迷走ウリ坊は火ダルマなう

風のゆくまま、気のゆくまま、書きたいと思ったことを書きます

コミュ障に捧げるコミュ力を上げる技術

コミュ障に捧げるコミュ力を上げる技術

我輩はコミュ障である。

 

誰なのだ『コミ障』などという言葉をつくった輩は

 

こんな言葉が無ければ、少し人より社会性がない程度の自己認識だったであろうに

 

だが、我輩はこれから残りの人生を『コミ障』という自己暗示的なレッテルを己の背に貼り着けて生き永らえるは真っ平御免である。

 

故に本やネットの知識、友好関係の広い数少ない友人を観察するなどして得た技を実際に実践してみて所以なくとも効果があったのではと思える方法や考え方を己に定着させる事を第一義とし、記そうと思った次第である。(不定期に随時更新)

 

そしてまた、これが少しでも同志の助けに、脱コミュ障への萌芽とならん事をここに願う。

 

 

1、やっぱり笑顔は最強

 

のっけから当たり前の事を書きやがってとお思いかもしれないが、少なくとも吾輩は意識するまで、笑顔の効力を存分に発揮できていなかったと今では思う。

 

そもそも対人関係において当たり前の事をスムーズにできない故に『コミ障』たり得るという事を忘れてはいけない。

 

大袈裟くらいが丁度いい。

 

いうまでもなく、気をつけなければいけないのは笑うタイミングだ。

頻度は多いに越したことはないが出来るだけ笑おうとするあまり、10人中10人が笑わないようなところで笑ってしまうことは禁忌である

 

仮に笑ってしまうと相手に愛想笑いがバレてしまう上に今後の自分の笑顔に不信感を抱かせてしまう。

 

初対面やお互い慣れないうちはウケやボケを少しでも仕掛けてきてると感じたら笑おう、初対面でウケを狙ってくる奴なんてほとんどいねぇよ という意見に関しては後述する。

 

2、会話中の態度

 

目線や体の向きについて

 

話す時でも聞く時でも、両目と鼻の間に目線を合わせる

 

いつの日だったか「人の目を見て話せ」と叱咜されたことがある、だが瞳と瞳を会話中合わせ続けることはもはや互いにとって威圧だ(年代によって感じ方は違うかも)

 

話題の中で特に伝えたい時のみ目を見て話すのが意志疏通には有効であろう。

 

初見で明らかに相手がコミニケーションが苦手なタイプだとおもったら、

あえて顔に目線を合わさず話すのあり、

 

これは私の実感だがコミ障にとっては目に限らず、顔と顔を合わせる事ですら心地が悪い状態なのである、相手が自分をじっと見ていないとわかるだけでも相当話しやすくなる。

 

 次に

 

あなたは話しかけられ時に首だけを向けて返事してしまうことはないだろうか?

 

それは大きなチャンスを逃している、親密度を濃くするチャンスを

 

結論から言って、そういう時は最低でも胸を相手に向けるくらい振り向こう。

 

「自分は貴方に興味関心好意がありますよ」という事を相手に自然と思わせることが出来る。

 

『人は異性に好意を向けられている事に気づくとその人に対し多少なりとも好意を抱く事』が実証されている、特に男性。

 

これは当然同性にも働く筈。

 

もし私が声をかけた時、何だか嬉しそうな顔で 誇大に振り向かれたら声を掛けただけなのにこっちも何だか嬉しくて、にやけたい気分になる事は間違いない。

 

次に

 

会話中の立ち位置だが相手から45度のポジション(相手の斜め前)を取ろう

 

人は特に後ろや正面の物や人に対し、無意識に警戒してしまう。逆に警戒心が最も緩むのが斜め前である。

 

このポジショニングが会話の場面で地味に効いている気がするz。

 

                            to be continued、、、